2012年3月7日水曜日

もしもし彩芽ちゃん、auの口笛をきちんと口ずさみたくて調べたら素敵なシャンソンとヴァカボンドに出会えたよ。長電話になるけど… #あたらしい自由

原題「Le Marchand De Bonheur (ル・マルシャン・ド・ボヌール)」
/ Les Compagnons De La Chanson (レ・コンパニオン・ド・ラ・シャンソン)
邦題「幸福を売る男」/ 歌:越路吹雪

訳詞 岩谷時子
 歌 越路吹雪 


おいらヴァガボンド幸福と
楽しいシャンソン売って歩く
みんな見てる俺が愛の風にのって
通る空を おいらは撒く
いつ日も口づけの麦を
この胸にはいつもある
夏や春の歌が
人が悩み 泪こぼす
そんな時においらは行く
胸の中のほころびを
つくろう為 おいらは行く
年が来れば来るごとに
濡れた泪干して
心の舟出す為においらは歌 唄う


おいら泪売るよりも
笑い声を売るのが好き
代は要らない人が誰も幸福なら
おいらいいさ おいらは行くいつの日も
濡れた泪干しに
この胸にはいつもある
夏や春の歌が
おいらヴァガボンド幸福と
心にシャンソン置いて歩く
みんな見てる 軽い愛の
風にのって通る空を・・・

(233) 幸福を売る男 『名曲百選』/ウェブリブログ


おいらヴァカボンド、バカボンド=放浪者、
剣豪宮本武蔵の漫画バカボンドよりも
元祖天才バカボン(ヴァカボンド由来説有)よりも先の、
ある意味元祖だよね、この素敵なヴァカボンド。

1960年代に日本シャンソン界の女王
越路吹雪(こしじふぶき)さんによって歌われていたそう。
先月他界された芦野宏さんバージョンもあるみたいだけど、
歌詞はこちらのほうがだんぜんいい。

著作の関係で上の歌詞リンク消すかもしれないので記しておくと、
陽気なシャンソンの歌うたいでありヴァカボンドたるおいらこと、
幸福を売る男が、お代は不要で、人々の幸福と濡れた泪を干すために、
街から街へ旅しては心のシャンソンを置いて歩くという内容。
“泪を干す”という表現もいいね。

最近ソーシャル屋さんに人気のノマドというスタイルも
ある意味ノートPC持ったヴァカボンド。そう名乗った方がカコイイ。
フリーミアムなキュレーションwで人々を幸せにし続けたら
もっともっとソーシャルヴァカボンドかも。


TVCM|au「あたらしい自由」篇 30秒



夢見る自由
恋する自由
演じる自由
学ぶ自由
しゃべる自由
描く自由
終わらない自由
旅する自由
変える自由
泣く自由
ほほえむ自由 (←剛力彩芽ちゃん!)
あたらしい自由 au ”


Les marchands de bonheur(幸福を売る男) ダンス


偶然見つけたんだけど、なにこのワンピースふわり
ゆるエアリーで素敵なダンス。
1:07あたりで男性がハイタッチスルーされて
振られてるみたいになってるところはご愛嬌。
このダンス少し踊ってみたい。簡単に見えてむつかしいのかな。

もしもし彩芽ちゃん、以上だけど聞いてた?
少し長くなったけど、auのCMでこの次、
伊勢谷くんか飛雄馬くんと新登場のiPad3持ちながら
このエアリーなダンスを踊ればいいと思うよ…
と、途中で設定すっとんじゃってるけど、
剛力彩芽ちゃんと長電話してる風に、
書く自由♪ au

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