2011年10月7日金曜日

「ついてる理論」の使い方。声に出すだけ。簡単すぎて「ついてるなあ」。

とつぜんですが、
今私どもの間でささやかれている、しあわせになる理論、
「ついてる理論」をお教えしましょう。

これは某敏腕ディレクターM氏
(映画「パーティー7」にも名前だけ出演)から
きいたのですが、長者番付に毎年名前を連ねている
なんとかさん(わすれちゃった)が実際にやっている
ものだそうです。その人は小学校しか出てないのにこれで
大金持ちになったそうな。

やることは簡単。日常で、お、ついてるな、と
おもうことがあったら、ここが肝心なのだが、
声に出して、声に出してですよ、「ついてるなあ」ということ。
すると不思議なことについてることが次々におこりはじめる。
そして、どんな些細なことも見逃さずに「ついてるなあ」と
言いまくる。

ここまで聞くと、なんだ、ただのポジティブシンキングじゃん、
日常の中についてるぞ、とおもわれることを
探し始めるようになるから、そう見えるようになるだけじゃん、と
おもうでしょうが、実際それでは説明のつかないプチ奇跡が
本当におこりはじめるのである。

彼がいうには
たとえばテレビでも、いろんなチャンネルの電波が
そこらじゅうに混在しているなかで、たとえば
6チャンネルがみたいなあ、と思うだけでは
6チャンネルは映らない、6番を選んで「押す」という行為が
あって、はじめて映るのである。
それと同じで、世界のそこら中に幸せの因子はあるのだが
口に出して「言う」という行為があって
はじめて現実にツキはじめる、ということである。

そしてこの理論のいいところは
下心があってもいい、というところにあります。
実際「ついてねえなあ、おれ、つかねえかなあ」とか
ハラのなかでどう思っていようと、ツイてるツイてる
言っていればついてくるんだそうです。

私もやってますが、ちょっとびっくりすることも
実際起こってきています。
ちなみに前出の方たちは、一日2万回言ってるそうです。
そこまで言わなくてもいいとは思いますが
半信半疑でぜひ、おためしください。

TCCリレーコラム/397 佐藤由紀夫

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